2012年05月19日

生ハムは加熱して

生ハムは加熱していないハムだから価値があるという見方ももちろんわかります。今はあまりそのようなものを見なくなりましたが、ずいぶん前はメロンに生ハムをのせたデザートが贅沢な食卓の象徴でもありました。

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しかし特に自家製だからだと思いますが、最近は生ハムは加熱した方がおいしいのではないかと思うようになってきました。今回作ったのは一応銘柄豚、信州のマーブルポークというものなのですが、そのまま食べてもいまひとつでした。それをこうしてチコリの上にのせ、トースターで軽く炙るだけで劇的というのは大げさですが、かなりおいしくなりました。

もともと分量通りの塩味を付けてあるのですが、どうも塩気が弱いところへ加熱するとちょうど良い塩梅になります。スープでも冷製のコーンスープやヴィシソワーズはいくぶん塩味を強めにします。温かいときにちょうど良い塩味は、冷めるともの足りなくなります。アイスコーヒーのガムシロップの量と同じ関係ですね。あれを温めるとすごく甘く感じます。

そう言えば、私が中学生の頃にはホットコーラというものが一時流行りました。市販のコーラを半分鍋に入れて沸騰直前まで温め、残り半分を入れて飲むというものです。同じように冷たいときよりはずいぶんと甘くなり、これを日常ごくごくと飲んでいるとずいぶんと糖分を摂っていることになるものだなと今でも感じます。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 食べたもの