2018年09月07日

キンカンを焼いてみた

宮崎県の東国原知事がかつて、特産のキンカンを紹介するのにその品種が「たまたま」といい、「決して略してはいけません」と話していました。今回はそのキンカンではありません。ましてや蚊に刺された時に塗るキンカンでもありません。

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ここ山梨では鳥もつ煮に欠かせないこのキンカンを、串刺しにして炭火焼きしてみました。遊びに来ていた甥っ子がお店で食べたということで、中村農場でたまたま売っていたものです。こちらは略しても大丈夫。

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キンカンは卵の前の状態のもので、それが体内で詰まっている卵管も一緒に入っていました。これは食べるのはもちろん、部位として売られているのを見るのも初めてです。

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白レバーもありました。これも本来は珍しいもの、フォアグラと違って人工的に作ったものではありません。

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ぼんじり。

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皮も。中村農場には2種類の銘柄鶏がありますが、これはより高い(そしてうまい)甲斐路軍鶏のほう。一般的なものと比べて分厚く、脂っこくなく、まるで肉のよう。

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そで肉という部位。以前食べたこともあります。おいしいです。

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そして最後に定番のもも肉。これも甲斐路軍鶏。甥っ子が一番好きな肉が鳥だということでこうなりました。小さい時は丸鶏のローストを一人で全部食べていました。

さて冒頭のキンカンは、時間が経つと串を刺した穴から黄身がどんどん出てしまい、慌てて網の上で焼いたところ今度は周りの膜が破れてドボドボと落ちてしまいました。

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その結果行き着いた姿がこれ。中村農場の人が「キンカンは焼いて食べたことがない、感想を聞かせて下さい」と言っていましたが、まさかこんな風に食べたとは思わないでしょう。串刺し炭火焼きにするにはきっと何かノウハウがあるはずです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 食材のこと