
ラーメンの低価格化が熾烈です。きっかけは「日高屋」だったと思います。それから大阪から「びっくりラーメン」が進出してきました。日高屋が290円、びっくりラーメンが180円です。
それ以前に比較的低価格で名を馳せていたのが「幸楽苑」でした。もとは390円です。さらなる低価格による包囲網で苦戦したかどうかわかりませんが、少し前にこれを290円に値下げしました。
企業努力のたまものというか、この値段でこの味は見事なものです。600円も700円もとって大したことのないお店がある中で、これはとても価値があります。
そしてこの幸楽苑、一部上場企業です。ラーメン屋さんというと個人経営のイメージが強いですが、日本で一番大きなラーメン屋さんではないでしょうか。
と、この記事を書く上で情報を確認していたら、何と日高屋も一部上場になるそうです。再訪してみましょうか。