2014年08月18日

テンガロンハットの意味

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最近友人からもらったバーボン、テンガロンハットをここのところ飲んでいます。飲みながらラベルをよく眺めてみると、テンガロンハットの名前の由来が書かれていました。そもそも今までその意味を考えたこともありませんでした。

それによると、カウボーイが着用していたきっちりと編まれた帽子は防水性が高く、バケツのように水を汲んで使えたということです。ある時その印刷広告で、馬がその帽子の中の水を飲んでいるというものがあったそうです。馬が飲むくらいの10ガロンの水が入りますよといった訴求でしょう(実際にそんなに入るわけありませんが)。以来こうしたカウボーイハットのことをテンガロンハットと呼ぶようになったということです。

以前グァムに行ってレンタカーに乗っていた際、アメリカなのにやけにガソリンが高いなと思っていたら、聞けばそれはリットルではなくガロンの単価ということでした。ならば相当安いということになりました。ガロンという単位は日本ではあまり馴染みがありませんが、飛行機の燃料の量を表す際は日本でもガロンを使っているようですね。

バーボン愛好家としてはいくつかの銘柄名の由来は知っているのですが、今後気を付けて情報を探索したいと思います。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 飲んだもの
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