毎日赤白交えてワイン2本(もちろん二人で)、その前にビール、その後にその他のアルコールといった感じです。山登りをする人にその理由を尋ねると「そこに山があるから」という答がありますが、私たちというか私の場合なぜそこまで飲んでしまうかと問われれば「そこに酒があるから」となってしまいます。
酒がなくなれば飲むために買ってきてしまう、なのでその悪循環を断ち切るために、なければ飲むことができないのだから今あるものは空けてしまえということで、何年ぶりかで眠っていて残っていたラムの瓶を手にしました。通常カクテルに使われるスピリッツですが、久しぶりなので割るものがなく、そのままロックです。
ラムと言えばマイヤーズ、あとはバカルディくらいしか知りません(以前レモンハートという漫画が流行りましたがラムについてはよく知りません)。バカルディと言えば、現在は「さまぁ〜ず」という名で活動している漫才コンビは以前「バカルディ」という名前でしたよね。これは「シャネルズ」がシャネルからクレームを付けられて「ラッツ&スター」に改名したことと似たようなパターンでしょうかね(シャネルからのクレームは真偽のほどは定かではありませんが)。
いずれにしても、久しぶりに飲んだラムはサトウキビを原料としているだけあって、その甘みとともに実においしかったです。これをスイーツ作りに加えたりすることはよくわかります。また蒸留酒が嬉しいのは、醸造酒と違って何年経っても味が持つということですよね。
ここで今しなければいけないのは、このおいしいラムがなくなったからといって(実際この日飲み干しました)買い足さないこと。それではまた元の循環に戻ってしまいます。ないから飲まない、だから寝る、そうした循環に早く戻したいものです。
ちなみに上記写真にある背景のパソコン画面は、以前にも記した「ホネホネロック」。ロックつながりということで。