ボージョレ・ヌーヴォーと言えばまず赤ワインでしょうが、この度ドイツの白ワインの新酒というものをいただきました。フランス語はある程度わかるものの、ドイツ語はさっぱりわかりません。幸い裏に日本語のラベルがあったので、その説明がわかりました。
一般にワインに生魚の相性はどうかというところだと思いますが、この酸の強い白ワインは刺身でも大丈夫でした。この日は天然ワラサ、養殖に比べて脂が乗りすぎていないのでさっぱりとしておいしかったです。わさび醤油のほか、オリーブオイル醤油でいただきました。
ちなみに細かい話ですが、原語に忠実にすればボジョレーではなくボージョレ、ヌーボーではなくヌーヴォーだと思います。まぁ、少なくとも発音の上ではヌーヴォーは下唇を噛むことなく言っていますけれどね。