2015年02月26日

スコッチにもうまいものがある

移住してきた土地がワイン県ということを意識せずとも自然に晩酌は圧倒的にワインになっており、そのとばっちりを受けたのが日本酒です。別の意味で、ハードリカーは歳とともにきつくなってきたので一番好きなバーボンもとんとご無沙汰です。バーボンはもちろんウイスキー、そのウイスキーでもスコッチはこれまでいろいろ飲んでは好みに合わず、ずいぶんと遠い存在でした。それがです。

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今回いただいたスコッチを飲んでみると(自分で買うことはまずしませんので)、これがとてもうまい!ラフロイグという銘柄だそうで、スコッチについてはど素人なので情報はネットに頼るしかありません。そこで判明した衝撃の事実とは!?(最近のバラエティー番組の常套手段ですが)

何とその熟成に、バーボンを熟成させた樽を使っているということです。それでも原料や製法が違うためバーボンのような味はしませんが、なるほどバーボン好きの私が気に入る共通点がこういうところにあったのかと、感動しきりでした。ということは、やはり一般的なスコッチはやはり好みに合わないということでしょうかね。

ウイスキーと言えばバーボン、自分の会社の名前にも付けたくらいですから、その惚れ込みようは尋常ではありません。が、こうしてバーボンに縁のある他のウイスキーに出逢えると、何か遠い親戚に会ったような気がします(実際にそのような体験はありませんが)。バーボン以外のウイスキーにも、今後偏見を持たずに接してみようと思いました。

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勢いで、ずいぶん久しぶりにブラントンを開けてしまいました。やはりバーボンはうまい!
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 飲んだもの
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