2006年10月22日

オヤジをターゲットにしたフランス料理店

フランス料理店のターゲットと言えば、通常は若い女性や主婦でしょう。ところが、オヤジをターゲットにしていると公言するレストランがあります。虎ノ門に最近オープンした「サラマンジェ」です。

シェフはその前に横浜のお店にいて、もともとはそこに行きたいと思っていたところ、いつの間にかにいなくなり、この度自分の店を構えたとのことです。横浜にある別のお店のシェフから聞きました。

行きたいと思っていた理由は、アンドゥイエットをはじめとした内臓料理です。ブーダンを出すお店は増えましたが、アンドゥイエットはまだ珍しいです。“創作料理はやらない”というシェフの方針も、伝統的な料理を好む私たちにとっては嬉しい限りです。

何しろ料理の写真を見て下さい。

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豚足のコロッケ
豚足好きにはたまりません。もっと大きい方がよかったですが、アミューズですからね。

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豚のレバーのパテ
ここでは「貧乏人のフォワグラ」といいます。見た目はコストコのチーズみたいです。レバニラ炒めの豚レバーから連想しているとやられますよ。写真からその厚さがわかるでしょうか。

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ブーダン・ノワール
このボリュームが私にとっては普通です。頼むから輪切りなどにしないでほしいです。これなら何本でもいけそうです。下にあるのはレンズ豆とリンゴとバナナです。ブーダンには甘系の付け合わせが合います。

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牛胃4種のシードル煮
ハチノスの煮込みはよくありますが、これはミノ、センマイ、ギアラと揃っています。「カーン風」と呼ばれるこの料理は、もともとは全部の胃が入っているものなのだそうです。

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アンドゥイエット
これが今回のお目当てです。フランスの高速道路のサービスエリアで衝撃を受けて以来、日本では本当に食べる機会が少ないものです。もっとクセがあっても大丈夫です。付け合わせのキタアカリも良かったです。

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ほろほろ鳥のロティ
先入観というのは恐いもので、てっきりファルシとあったので勝手にウズラだと思っていました。でもほろほろ鳥自体も好きなので、問題ありません。この料理に限らず、ソースがしっかりしていておいしかったです。

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豚ばら肉のカルボナード(黒ビール煮)
これまで見てきて何か気付きませんか。そう、肉の塊の料理ばかりです。こういう豪快な料理、大好きです。最後の一皿でノックアウトとなりました。

好き嫌いがはっきり分かれる料理だと思いますが、オヤジをターゲットにしている割には女性のお客さんも多いそうです。当日ほかのお客さんが頼んでいた魚料理も興味深いです。

再訪必至です。値段も極めてリーズナブルです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べたもの
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