2008年07月23日

料理が映える皿

P7220038.jpg

これは悪い料理写真の例です。最近は飲食店でもメニューや看板に載せる写真を自分で撮ることも多いですが、素人の典型的な写真がこれです。お皿全体を写してしまい、料理の存在感がありません。

ではなぜわざわざこうした写真を載せたのかというと、今回の話は料理ではなく器のことだからです。私はこの白磁の食器が大好きで、将来飲食店をやることになったらきっとこの食器を使うだろうと思っています。

何でも、もともとホテルやレストラン用に作られたもののB級品ということですが、その格落ちの原因となった微妙な傷やムラなどはほとんどわかりません。和でも洋でも料理が映えるこの無垢な皿は、絵を描く前のキャンバスのようです。

P7220039.jpg

正しい料理の写真はこのようなものです。中トロとエンガワ、上の写真とどちらがおいしそうに見えるか瞭然でしょう。食材や料理になるべく寄り、構図としては全体像の一部を切る、これがポイントです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(2) | 調理道具と食器
この記事へのコメント
なるほど・・・
先日、地元ケーブルテレビの取材で横浜XPAという
地ビールの画像を撮る際、
カメラマンの人も同じような事を言ってました。
たしかに一目瞭然!!勉強になります。
Posted by 酒do楽 at 2008年07月23日 22:54
酒do楽さん、コメントありがとうございます。ワインの消費量が劇的に増えているこの頃ですが、この日はいつもの丹沢山をおいしくいただきましたよ。
Posted by bourbon_ueda at 2008年07月24日 08:18
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