2016年04月20日

季節を感じるタケノコ再認識

桜エビの春漁の今、日々漁協の出漁情報を気にしています。併せて桜エビよりも漁期が長いシラスについても。桜エビは年に2回、各2ヶ月ほどの漁期ですが、シラスは年に2ヶ月の休漁で、今年は休漁期が終わったのでずっと漁期です。

ただもちろんいつでも動けるわけではないので、今回は桜エビは出漁していないことはわかっていたものの、休漁明けのシラスを求めに清水に行ってきました。いつもはこの両方を求めにわざわざ片道120km、3時間もかけて行くのですが、今回シラスだけではもったいない。

そこで、先日日経MJで読んだタケノコ農家の場所を探してみると、何とほぼ通り道。シラス+タケノコであれば行く価値ありということで、予定にはなかったのですが急きょ行ってきました。そのタケノコ農家は富士宮ですが、県が隣接しているのであまりその境は意識しません。ですが・・・

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わが山梨にもタケノコの産地はあるのです。国道52号線の道の駅で直売していました。行政区とは関係なく、この一体はみんなタケノコエリアです。目的のタケノコ農家の前に立ち寄ったここで、まずこれらを買い求めました。生産者自らが販売している特設ブース、小ぶりですがこの4本で何とで500円!その朝の掘りたてだそうです。

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おまけにこうしたものももらいましたが、これは明らかに穫り遅れ。だからおまけの品になっているのです。

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そして富士宮で買ったのがこれ、事前にも知っていましたがいろいろとこだわりを聞き、これ1本で900円でした。大きさも違いますしね。ただ、もうこの時期は終盤で、本来はお彼岸の頃が一番おいしいとのことでした。若芽炊きという料理がありますが、なるほどワカメは3月まで、タケノコもその時期が旬な訳です。

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茹で方も一般には糠を入れますが入れない方法もあるようで、また丸ごとではなく縦に半分に割って茹でるという方法も。いろいろやってみました。よくタケノコの刺身と呼ばれますが、まったくの生ではなく茹でたものを切り身のようにしてこう指しますね。このパターンは他の食材でもよくあります。

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わが家のことなので、一応炭火焼きにもしてみました。トウモロコシは皮ごと黒焦げになるまで蒸し焼きにしますが、さすがにタケノコは火が入るまで時間がかかりすぎ、皮が完全に焼け落ちてしまうと考えられたので、こうしてアルミホイルで巻いて焼きました。

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こんな感じに仕上がりましたが、もともとタケノコを茹でるのは火を通すと同時にそのアクを抜くため、こうして焼いたのではアクもそのままです。香ばしさが実に移って悪くはなかったですが、やはりタケノコは茹でた方が良いかと。

いずれにしてもこの時期、季節を感じさせる貴重な食材。今まであまり意識しませんでしたが、近くにこうした生産者がいることを改めて認識したので、来年からは旬を意識してまた出かけようと思いました。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 食材のこと
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