2016年11月10日

タラのスキレット焼き

ずいぶん前に、食雑誌「料理王国」の仕事に携わっていたことがあります。ある日たまたま編集会議に出くわし、来月号の企画について話し合っていたところでした。そこで当時の編集長であり社長であった方が、「何が悲しくてタラを食べるかね」と話していました。このことから、季節的には秋から冬だったかと思います。

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そのタラ、今まであまり意識していませんでしたが、実はとてもおいしい魚だということを認識しました。白身ですが淡泊ではなく、かといってキンキのように脂があるわけではなく、うま味たっぷりの魚です。今回は炭火の上でスキレット焼き。

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川の魚は皮から、海の魚は身からなどと言われますが、このタラはもちろん海の魚、でも皮から焼きます。川の皮と海の身はおそらく干物のこと、生の魚は皮目から焼いてしっかり火を通し、身の方はさっと焼きが正解のようです。以前鯛の料理で、皮目だけ焼いてあとはひっくり返さないというものもあったくらいです。

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魚だけではもの足りないので、この日はこのスペアリブの塊を。これで白ワイン、赤ワインの揃い踏みです。毎日飲み過ぎでしょうかね。でも毎年の健康診断で肝機能に異常はありません。

ちなみに「料理王国」を発行していた料理王国社はその後ゴタゴタがあって分裂、新たに料理通信社という会社を作り雑誌「料理通信」を発行しています。当時の料理王国社の駆け出し社員だった女の子が、今やその料理通信社の社長です。スキーがうまい子で、今はなくなってしまった湾岸の屋内スキー場「SSAWS」に二人で行ったこともあります(もちろん結婚前です)。まさに隔世の感です。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 食材のこと
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