2017年03月23日

どぶ汁を初めて作ってみた

冬になると旬の食材として紹介されるアンコウ料理の中で、必ずと言っていいほど出てくるのがどぶ汁です。水を一切加えずアンコウの身の水分だけで煮る料理で、これまで何度もテレビで観ていつかは食べたいものだと思っていました。現地に行って外食するのはたやすいことですが、何しろアンコウ自体が高いので料理も高い。

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そこで今回行った富山で、そのアンコウを調達してきました。目的はもちろんどぶ汁。産地としては有名でないこともあってか、かなり安く手に入れることができました。富山湾は実に多様な魚が獲れるようです。一般には茨城が有名ですよね。

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どぶ汁に欠かせないのがこの肝、スーパーのパックで買ったアンコウですが、なるべくこの肝が多いものを選びました。

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まずは肝を炒めます。何も炭火でなくてもいいのですが、いつもの夕飯はテラスでの炭火焼きなもので。

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次に身を入れます。意外と身から水分が出てくるのに時間がかかりました。これも新鮮さによるところでしょうか。どの魚も、時間が経てば加熱しなくても自然に水分が出てきますからね(いわゆるドリップ)。

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ようやく水分が出てきました。これでやっと煮ることができます。

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ネギと味噌(もちろんどちらも自家製)を加えて完成なのですが、途中あまりにも身から水分が出て来ないので早めにネギを投入し、野菜の水分を期待したくらいでした。

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そしてこれがその一品。アンコウの身はプリプリで、肝の濃厚さがからんで実においしかったです。素材さえあれば高いお金を出さなくても十分自宅で楽しめます。これが地方に食材をわざわざ買い出しに行く醍醐味です。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 食べたもの
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