2022年03月14日

牛頬肉を焼いてみた

牛の頬肉と言えば、調理法は煮込みしかないだろうと思っていました。都会にいた際のフランス料理店の食べ歩きでは、この頬肉やテール肉の赤ワイン煮込みを決まって頼んだものでした。

今回地元の精肉店で買い求めた頬肉、一応店員さんに食べ方を訊いてみると、何とスライスして焼き肉にだとか。本当かなと思いながらこの日試してみました。

2022-03-14-16-23-33-251.jpg

当然すじ状に入ったコラーゲンいっぱいの肉ですから、あまり分厚く切ってはいけません。長時間煮込めばこれがとろとろになるのですが、短時間加熱の焼き肉ではそれは見込めない。

2022-03-14-17-01-16-494.jpg

結果、結構いけました。もともと和牛だかの質の良い牛の頬肉なので、赤身も脂身もうまい。そしてこれが100g250円ですから、お店に行って結構な金額を払うなんてことはもうできません。もちろん赤ワイン煮込みではないですが。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 食材のこと
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: