こう感じている人は私以外にも多いのではないかと思いますが、話すことを仕事にしている人、例えばアナウンサーやラジオパーソナリティーと呼ばれる人たち、最近おいおいと思ったことが立て続けにありました。
まず食に関することで言えば、食べることが大好きというフリーアナウンサーが全国のおいしいものを紹介するコーナーで、鳥取県の大山地鶏を「おおやまじどり」と言っていました。食べることが大好きなら一度でも音で聞いたことがあるだろうに。
また、あるラジオDJは「氷を砕く船って何て読むんだ?」と言っていました。よく恥ずかしくないなと。砕氷船、音で「さいひょうせん」と聞いたことが一度でもなかったのでしょうか。
そしてNHKのアナウンサーでも、「心があらむ」と言っていました。荒むを「すさむ」と読めないのです。入社してアナウンサー教育を受ける以前の問題です。どういう学生生活を過ごしていたのかなと。
こうしたことはテレビのニュース番組でも日常茶飯事で、よく訂正のお詫びがあったり、お詫びがあるぞと思いながら結局なかったり。あと、漢字が4文字以上続く言葉のアクセントや一息つく箇所がおかしいこともよく見られます。
私がかつて書く仕事もしていた時に印象に残っているのが、間違った校正作業です。「所期の目的」を「初期の目的」と直されたことが二回あり、もちろん抗議をしましたが間に合わなくそのまま書物に載ってしまいました。私が言葉知らずと思われた一件です。
2025年12月08日
言葉を知らない話し手が多い
posted by bourbon_ueda at 00:00
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| 食をめぐる報道
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