
キリンのザ・ゴールドの生産終了は誠に残念でした。久々にお気に入りのビールとなるところでしたが、消費者の不支持の理由が私には理解できません。名残惜しげに冷蔵庫には350ml缶が2つ残っていますが、先日たまたま500mlの6缶パックが売っていたので、すぐさま飛び付きました。

ところがです。飲む段になって念のため製造年月を見ると、何と昨年の11月、半年も前のものです。以前アサヒのビール工場の人に、社内の出荷基準は製造後3ヶ月であると聞いたことがあります。サッポロなどはその鮮度を売りにしていますよね。別にキリンがどうということではなく、小売側の問題でしょう。
味は比べてみないとわからないといったところですが、いつもは確認するビールの製造年月、売っているだけで喜んで買ったことに自戒です。