2011年09月19日

キュヴェでないミティーク

何年も前、キュヴェ・ミティークというワインを見つけてそのコストパフォーマンスに感激し、ネットで買ってはよく飲んでいたものでした。そうしたらそれから瞬く間にその人気が高まり、どこのお店でも見かけるようになったとともに、値段も急上昇してしまいました。当時は1,000円未満で買えたのが、今は1,000円台後半です。

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確かにおいしいが当時の値段を知っている身としては買う気になれなかったところ、どうやらそのセカンドに位置付けされるようなものを見つけました。デュオ・ミティークというもので、ラベルはよく似ています。値段もぎりぎり1,000円を切っており、当時を思い出しながら飲んでみました。

セパージュが私の好きなシラーとグルナッシュということもあり(それでデュオらしい)、久しぶりに“当たり”の低価格ワインでした。やはり私はローヌやラングドックが好きなのだなと改めて実感しました。ブルゴーニュやボルドーももちろん良いのでしょうが、そこは何と言ってもカリテプリ。安かろううまかろうがいいのです。
posted by bourbon_ueda at 06:03 | Comment(0) | 飲んだもの
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