
確かにおいしいが当時の値段を知っている身としては買う気になれなかったところ、どうやらそのセカンドに位置付けされるようなものを見つけました。デュオ・ミティークというもので、ラベルはよく似ています。値段もぎりぎり1,000円を切っており、当時を思い出しながら飲んでみました。
セパージュが私の好きなシラーとグルナッシュということもあり(それでデュオらしい)、久しぶりに“当たり”の低価格ワインでした。やはり私はローヌやラングドックが好きなのだなと改めて実感しました。ブルゴーニュやボルドーももちろん良いのでしょうが、そこは何と言ってもカリテプリ。安かろううまかろうがいいのです。