2007年09月28日

干しシメジのだしは驚き

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スーパーなどで売っているシメジは本当のシメジではなく、ブナシメジという別のキノコであることはよく知られています(名称は似ていてもシメジの仲間ではありません)。それをどうにかおいしく食べようというテレビ番組を先日見ましたので、早速やってみました。

写真のようにカラカラに干すのです。天日で丸二日干すとこのようになります。干しシイタケがうまみも栄養もアップするのと同様の手法です。ホタテの貝柱もアジの開きもアワビもかんぴょうも高野豆腐も、太陽の力は偉大ですね。

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これを水で戻し、塩と醤油だけで味付けしたのがこのお吸い物です。キノコは沸騰したお湯で煮るとうまみが逃げてしまうので、牛乳を温めるように慎重に調理します。

味はびっくり、シメジだけでこんなにだしが出るのかという驚きです。干しているときから、生では得られない強烈な香りがしていましたが、期待通りです。

だしのもととして役割を果たしたブナシメジは、具としてはキノコの食感とはほど遠くなっています。歯ごたえがかなり強烈で、芋がらを食べているような感じになりました。でも食べられないことはないです。

1パック100円程度で手に入るブナシメジ、味は今ひとつと思っていましたが工夫次第でこうも変わるものだと感心しました。これはほかのキノコでも試してみたくなる方法です。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 食材のこと
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