一般の家庭ではおよそあり得ない、夕飯のメインディッシュがチーズというわが家です。そう、食事というよりつまみ、毎日がお酒を飲むための食べ物なのです。この日は手前からミモレット、ゴーダ、ゴルゴンゾーラ、ブリー、カマンベールといった布陣です。もちろんこれに合わせるのは赤ワイン、しかしこれが難しい。
ワインを楽しむためのチーズなのだから、いつものハウスワインではなくいろいろと考えました。まずはこのベルジュラックのもの。ただ、少しもの足りない。一杯飲んで次に。
今度はこのマルベック。しかし予想通りこれは力強すぎた。炭火焼きにホルモンなら多分合うのでしょうね。これも一杯でやめ。
そして最後はこのカベルネ・ソーヴィニヨン。ラングドックのカベルネ100%で、これで落ち着きました。やはり困ったときのカベルネです。いつものハウスワインがカベルネでもありますしね。
野菜を作っていることもあり、いつもたっぷりの野菜を食べています。今流行りの言葉でいうとベジ・ファーストを自然に実践しているわけで、この日もチーズの前にいろいろと食べましたのでこれでお腹いっぱいになります。食べ過ぎではないですが、飲み過ぎかもしれませんね。